Windows7にて、Visual Studioのソリューションを.slnファイルから起動する方法

備忘録的に書いておきます。
※邪道な方法なので、もっといい方法があれば知りたいです。

■前段■
Windows7において、VisualStudio.net2008 をインストール。
.slnを起動。 >> この時点ではまだ開く。

 ↓

そのまま、ビルドするとエラー。
⇒管理者として実行していなかったため。

 ↓

いったん閉じて、VisualStudioを管理者として実行してから、
ビルド⇒問題なし。実行もできた。


■本番はここから■
毎回、VisualStudioを管理者として実行してから、ソリューションを開くのは面倒くさい。
(slnファイルを画面にドラッグしてもだめだしね。)

(考える。。。。)

VisualStudioのexeに管理者実行設定すればいいじゃないかと思いつく。
さっそく設定。
 ⇒C:\Program Files\Microsoft Visual Studio 9.0\Common7\IDE\devenv.exe

起動してみる⇒むりぽ(・ω・)


(`Д´)むきーーーーーーーー!!!!!!!


(考える。。。。)

.slnの関連付けを確認する。
Visual Studio Version Selectorとかいうのに関連づいていた。
さっそくこれにも管理者実行設定をつけてみる。
 ⇒C:\Program Files\Common Files\microsoft shared\MSEnv\VSLauncher.exe

起動してみる⇒むりぽ(・ω・)


(`Д´)むきーーーーーーーー!!!!!!!


(考える。。。。)

とりあえず、Visual Studio Version Selectorがなにかわからないので、
普通に起動してみる。
画面が開いて、引数がないみたいに言われた。


ひらめいた゜∀゜!!


おそらく、コマンドベースで実行して、引数にファイルパスをとるとすると、
コマンドプロンプトが管理者実行できていない。

早速、コマンドプロンプトに管理者実行をつけようとするが、ちょっとまて。
そうするとすべてのコマンドが管理者実行にならないか??危険??
その後、いろいろ調べたところ、どうやらコマンドプロンプトは管理者実行
できないらしい。

ふむ。。。。


ひらめいた゜∀゜!!


コマンドプロンプトのショートカットには管理者実行をつけられるので、
それを使用して起動するラッパーbatを作ってみる。

① アプリ用のフォルダを用意
② ①にcmd.exe(system32)のショートカットを作成する。
③ ②に管理者実行をつける。
④ 以下のような.batファイルを作成する
[①のパス]\CMDRAP.lnk /C ""C:\Program Files\Common Files\microsoft shared\MSEnv\VSLauncher.exe" %1"

⑤.slnに対して、④で作成したbatファイルを関連付ける。


さて、.slnを起動してみると。。。。
起動したーーーー!!!

起動前にコマンド画面が出てしまうけど、一応やりたいことはできましたとさ。
これ、起動前のコマンド画面を消す方法ないのかな??